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炭の歴史
一般の炭のつくり方・性質
一般の炭の用途
  一般の炭のつくり方・性質  
一般的な炭のつくり方
  炭は石や粘土などの自然材料のみを利用して作った窯でつくることができます。器具をほとんど必要としないため、古くから各地で作られてきました。炭のつくり方は、炭の用途により異なりますが、代表的な方法を紹介します。
  つくり方1   木や竹が原料になります。広葉樹では、ウバメガシ、クヌギ、クリなど、針葉樹はカラマツ、スギなどが原料となります。竹は、成長が早いため、たくさん炭をつくっても自然環境へ与える負荷が小さいため、現在注目されている原料(バイオマス)です。   炭の材料となる木や竹を窯や用途に応じて切るよ  
  つくり方2   窯に木を入れます。窯は耐熱性のある石や粘土でできており、設置する場所などにより大きさは様々です。ドラム缶を用いた簡易な窯も考案されています。
その後蒸し焼きにします。窯の温度は、400度〜1000度程度です。蒸し焼きに必要な時間は、1日から1週間と、用途に応じて変わります。
  木を窯の中で蒸し焼き(空気が少ない状態で焼くこと)にするよ  
  つくり方3   火を消して炭になった木や竹を取り出します。高温でつくられた高級な炭は、2〜3日かけてゆっくりと冷ましてから取り出されます。   炭を冷まして窯からとりだしてできあがり!!  
炭の性質
     
    木材は繊維質と無機質(いわゆるミネラル分)からできており、多量の水分を含んでいます。 木材を蒸し焼きにすると、水分は浸み出したり水蒸気として出ていきます。また、熱で分解しやすい成分がガスと炭素に分解され、最終的にガスは抜け、炭素及び無機質が残ります。
 
成分

・ 炭素、無機質(灰分:マグネシウム、カルシウム、鉄分など)、水分
・ pH8〜8.5 (弱アルカリ性)

水中でミネラル分を出すよ
炭素成分が高く、燃料に適する
  無機質を含んでおり、ミネラル源となる
構造 ・ 炭の表面には小さな孔が無数に存在しており、蜂の巣のような構造になっています。
・ この孔は根から水分や養分を運ぶ導管が、炭になる過程で水分等が抜け、そのままの形で縮んでできたものです。
・ その導管の内壁にさらにこまかい孔が管と管をつなぐように存在しており、そこに微細な成分がひっかかったり、微生物のすみかになります。
・ 炭の内部も含めた表面積は、1gの炭で200〜400平方メートル(テニスコート1〜2面分)あります。
 
  吸着性:
色、よごれ、においなどの成分を閉じ込める性質
  保水性:
炭の中に水分をためておく性質
  分解性:
炭の中に住む微生物が、臭い等の原因物質を分解
臭いの成分や水分を吸いこむよ
 
 
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